どうも、にこいちです。
Windowsの純正エクスプローラーを使っていて「フォルダやファイルが多すぎて探すのが大変!」と感じたことはありませんか?
私もブログ記事の素材や仕事用の資料を扱っていると、同じような名前のファイルが散らばってしまい、見つけるのに一苦労でした。
そんな悩みを解決してくれたのが、オープンソースで開発されている「Files」です。
特に便利なのが “タグ機能”。これを使うだけで、ファイル管理のストレスが激減しました。
目次
Filesとは?

「Files」は、Windows 10/11向けに開発されたオープンソースのファイルマネージャー。
直感的なUIとクラウド連携、タブ表示、そしてタグ機能を備えており、標準のエクスプローラーを置き換える存在として注目されています。
- 直感的なデザイン:モダンUI+ダークモード
- マルチタスク対応:タブやマルチペインで効率的に作業
- クラウド統合:OneDriveやGoogle Driveをシームレスに利用
- タグ機能:複数のフォルダを横断してファイルを整理可能
実際に使ってみて便利だった「タグ機能」
私が一番気に入ったのは、タグを付けてファイルを整理できる機能です。
例えば:
- 「ブログ用」タグをつければ、記事用の画像・資料を一括管理
- 「仕事」タグで分ければ、異なるフォルダにあるExcelやPDFもまとめて見つけられる
- 色分けしたタグで、優先度やジャンルがひと目で分かる
エクスプローラーだとフォルダ階層に縛られてしまいますが、Filesなら“横断的な整理”ができるのが圧倒的に便利です。
開発の特徴(オープンソース×コミュニティ)
FilesはMicrosoft公式ソフトではなく、世界中のユーザーや開発者がGitHub上で育てているプロジェクトです。
- ユーザーフィードバック → 新機能に反映
- バグ報告 → 品質改善に直結
- コントリビューターによる拡張機能や改善
まさに「みんなで作るファイルマネージャー」と言えるでしょう。
インストール方法
- Microsoft Storeからインストール(有料)
- 「Files」で検索し、入手をクリック
- 開発支援も兼ねて利用できます
- GitHubからクラシックインストーラをダウンロード
- 無料で利用可能
- Pro版やプレビュー版もあり
- プレビュー版を併用
- 新機能や改善を先行で体験できる
- 新機能や改善を先行で体験できる
無料でのインストール方法はこちら
他ソフトとの比較
ソフト | 特徴 | タグ機能 | 価格 |
---|---|---|---|
Files | モダンUI、タブ、クラウド統合、オープンソース | ◎ | 無料(Pro版あり) |
エクスプローラー | Windows標準、最低限の機能 | ✕ | 無料 |
Total Commander | 高機能、プラグイン多数 | △(拡張で対応) | 有料 |
Directory Opus | カスタマイズ性が非常に高い | ◎ | 有料(約1万円〜) |
👉 「無料でタグ管理まで使える」のはFiles最大の魅力です。
まとめ:こんな人におすすめ
- フォルダをまたいでファイルを整理したい
- エクスプローラーの不便さを解消したい
- シンプルで直感的なUIのファイルマネージャーを探している
- 無料で高機能、さらにオープンソースのソフトを使いたい
私自身、タグ機能のおかげで「どこに保存したっけ?」というストレスから解放されました。
エクスプローラーに物足りなさを感じている人は、ぜひ一度試してみてください。
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