「また1日が終わってしまった……」
「やりたいことが何ひとつ進んでいない」
布団に入った瞬間、そんな絶望感に襲われたことはありませんか?
正直に告白します。かつての私がまさにそうでした。
残業、SNSのチェック、なんとなく過ぎていく休日。「時間がない」が口癖で、常に何かに追われている感覚。でも、ある「たった一つの習慣」を変えただけで、私の人生は激変しました。
その効果は、年間180時間以上の自由時間の創出。
大げさではなく、世界が変わりました。
今回は、生産性オタクの私が試した数多の方法の中から、本当に効果があった「足すのではなく、引く技術」をあなたにシェアします。これを読み終わる頃には、あなたの脳内の「焦り」は消えているはずです。
【悲報】私たちは無意識にスマホに操られている
いきなりですが、質問です。
朝起きて、一番最初にすることは何ですか?
もし答えが「スマホで通知やSNSをチェックする」だとしたら、かなり危険です。それは、他人の都合(通知)で自分の1日をスタートさせているのと同じだからです。
私が実践して最も効果があった最強の生産性向上テクニック。
それは「朝の30分、徹底的にスマホを禁止する」こと。これだけです。
依存度にゾッとした最初の1週間
「なんだ、そんなことか」と思いましたか?
でも、実際にやってみると、これが想像以上にキツイんです。
私が始めた最初の1週間は、まさに禁断症状との戦いでした。
特にトイレに入った時や、朝ごはんの準備をする数分の隙間時間。無意識に手がポケットを探り、スマホがないと気づいた瞬間の手持ち無沙汰感といったら……。
「あ、今条件反射で触ろうとしたな」
そう自覚するたびに、自分のスマホ依存度の高さにゾッとしたのを覚えています。私たちは自分が思っている以上に、デジタルの刺激に支配されています。
3日目に訪れる「脳のタブが閉じる」快感
しかし、騙されたと思って3日だけ耐えてみてください。世界が変わります。
私の場合、3〜4日目くらいから不思議な感覚が訪れました。
それまで頭の中で常に開きっぱなしだったブラウザのタブが、パタパタと一気に閉じていくような静けさがやってくるんです。
- カーテンを開ける音
- 白湯の温かさ
- 軽くストレッチした時の筋肉の伸び
余計な通知ノイズがないだけで、これほどまでに五感がクリアになるのかと驚きました。この「脳が軽い」感覚こそが、生産性の正体だったんです。
年間180時間の「空白」が人生を変える
この「朝の30分」には、もう一つ強烈なメリットがあります。
単純計算してみましょう。
なんと、年間約180時間ものまとまった時間が手に入るんです。
週に換算すると3.5時間、月に15時間です。これだけの時間があったら、あなたは何をしますか?
夜の根性論より、朝の30分
「時間ができたら夜にやろう」
そう思っても、仕事でクタクタになった夜に新しいことなんてできませんよね。それはあなたの意志が弱いのではなく、脳が疲れているからです。
私はこの浮いた時間を、こんな風に使いました。
- 副業(ブログ執筆): 誰にも邪魔されない朝なら、夜の3倍速で進みます。「あの30分がなかったら、今の収益はなかった」と断言できます。
- 読書: 1日15分読むだけで、月に数冊のペースで読破できます。
- あえての「二度寝」: これが最高に幸せ(笑)。
ポイントは、「自分の将来に効くこと」か「自分の機嫌をよくすること」に使うこと。
180時間の自由があれば、新しいスキルを身につけることも、副業で月5万稼ぐ仕組みを作ることも十分に可能です。
決断疲れを消す「スティーブ・ジョブズ作戦」
時間を生み出すもう一つの秘訣は、「決断の回数を減らす」ことです。
人は1日に最大35,000回の決断をしていると言われますが、そのエネルギーを「どうでもいいこと」に使ってはいけません。
クローゼットの前で立ち尽くす5分を捨てろ
私が真っ先に捨てたのは、「今日着る服を選ぶ時間」です。
以前は毎朝クローゼットの前で3〜5分悩み、「今日は寒いかな?」「この組み合わせ変じゃないかな?」と、出かける前から勝手に疲れていました。そして、なんとなく選んだ服がしっくりこなくて、1日中モヤモヤする……。
これを断ち切るために、「服のユニフォーム化(固定化)」を導入しました。
「仕事の日はこの3パターン」「在宅日はこれ」と決めてしまうのです。
「迷わない」という最強の時短
最初は「いつも同じ服だと思われないかな?」と怖かったです。
でも、吹っ切れたきっかけは「誰も他人の服なんてそこまで見ていない」という残酷な現実に気づいたから(笑)。
そこからはもう、快適すぎて戻れません。
朝起きて、何も考えずに服を手に取る。
「今朝も迷わなくて済んだ、ラッキー!」
そう思えるだけで、朝のエネルギーが温存され、その分を仕事や重要な意思決定に回せるようになりました。
補足:細かいけど効く「即レス」の魔法
大きな時間を生むのは上記の2つですが、日々の「塵(ちり)」のようなタスクを片付けるために、以下の2つも併用しています。
- 2分ルール: 「2分以内で終わるタスク(メール返信、ゴミ捨て等)」はその場で即やる。後回しにすると、思い出すコストがかかるからです。
- ポモドーロ・テクニック: 「25分集中+5分休憩」を繰り返す。人間の集中力は長く続きません。タイマーを使うことで、ダラダラ作業を強制終了させます。
まとめ:まずは明日の朝、スマホを遠くに置いて寝よう
いろいろ紹介しましたが、全部を一気にやる必要はありません。
まずは明日、「スマホを目覚まし代わりにせず、手の届かない場所に置いて寝る」。
これだけやってみてください。
最初の数日は、ソワソワするかもしれません。
でも、その先にある「脳の静けさ」と、自分だけのために使える「朝の30分」を手に入れたとき、あなたはこう思うはずです。
「これって最高じゃない?」
さあ、あなたの年間180時間、何に使いますか?
まずはこの記事を閉じて、明日の朝のための準備(スマホを置く場所の確保!)を始めましょう。

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