ビジネスの現場で「記憶」ほど信用できないものはない
「あれ、先方の担当者、納期についてなんて言ってたっけ…?」
「大事な商談中、スマホを取り出して録音アプリを起動するのは失礼な気がして、結局聞き逃してしまった…」
あなたには、そんなヒヤリとした経験はありませんか?
こんにちは、にこいちです。
今日、実はSalesforce様のイベントに参加してきました。そこで盛んに言われていたのが、データがそもそも入っていないとAI活用できないと。
今の時代、ビジネスにおいて「データがない」ことは「何もできない」のと同じです。どれだけ良い会議をしても、その内容が正確に残っていなければ、それは無かったことと同義になってしまいます。
今回紹介するのは、そんなビジネスパーソンの不安を物理的に解消するAIガジェット、「Zenchord1(ゼンコードワン)」です。
Nottaアプリと連携することで、「録音・文字起こし・要約・翻訳」を全自動化できるこのイヤホン。スマホアプリ版と何が違うのか?本当に投資する価値はあるのか?
結論から言います。「信用を失いたくない」なら、今すぐ導入すべきです。 その理由を、忖度なしの本音で解説します。
なぜ「スマホアプリ」だけでは不十分なのか?
「Nottaならスマホアプリが入ってるから、わざわざイヤホンを買う必要ないのでは?」
そう思う方も多いでしょう。私も最初はそう思っていました。しかし、現場で使えば使うほど、「ハードウェア(物理ボタン)」の優位性を痛感することになります。
ロック解除、アプリ探索、タップ…その「数秒」が命取り
iPhoneやAndroidで録音しようとした時、以下のステップが必ず発生します。
- ポケットからスマホを取り出す
- 画面ロックを解除する
- 録音アプリを探して起動する
- 録音ボタンを押す
この間、およそ5秒〜10秒。
しかし、重要な会話やアイデアは、この「もたつき」を待ってはくれません。
さらに、対面での商談や立ち話の最中に、急にスマホを取り出して操作するのは、相手に「話を聞いていないのでは?」という不信感を与えたり、「録音されている」という緊張感を与えたりするリスクがあります。
「Zenchord1」なら、ボタンに触れるだけで録音開始
Zenchord1の最大の武器は、この「即時性」です。
イヤホンにあるボタンをワンタッチするだけ。スマホを取り出す必要も、画面を見る必要もありません。
ポケットやカバンの中にケースを入れたままでも、手探りでボタンを押せばその瞬間に録音がスタートします。
- 廊下ですれ違いざまの上司からの指示
- クライアントとのランチミーティングでの何気ない(でも重要な)一言
- 講義中のふとしたアイデア

これらを「ノータイム」で記録できること。これこそが、アプリ単体にはない、Zenchord1だけの圧倒的な価値です。
Zenchord1 × Notta が実現する「全自動議事録」の世界
もちろん、録ったあとの処理も超一流です。Zenchord1は、全世界でユーザー数500万人を突破したAI文字起こしサービス「Notta」と完全連携します。
装着感ゼロ?「オープンイヤー」だから一日中つけっぱなしでOK
カナル型(耳栓型)のイヤホンをずっとつけていると、耳が蒸れたり痛くなったりしますよね。
Zenchord1は「オープンイヤー型」。耳をふさがず、フックで引っ掛けるタイプなので、装着感は驚くほど軽いです。
普段はBGMを流しておき、会議が始まったらそのまま録音モードへ。外の音も聞こえるので、装着したまま会話も自然に行えます。


録音 → 文字起こし → 要約 → 翻訳までがシームレス
スペックとしての連携機能は以下の通りです。
- iPhone / Android 両対応: どちらのOSでもスムーズに連携します。
- 自動文字起こし: 録音終了と同時にテキスト化が完了。
- AI要約: 長時間の会議も、AIが要点を箇条書きでまとめてくれます。
- リアルタイム翻訳: 英語の会議でも、相手の話をリアルタイムで翻訳してテキスト表示してくれます。


【本音レビュー】購入前に知っておくべき「コスト」の話
ここで、良いことばかり言っても嘘くさいので、デメリット(コスト面)についても正直にお話しします。
デメリット:Nottaの真価を発揮するには「月額プラン」が推奨
Zenchord1の頭脳となる「Nottaアプリ」の全機能(無制限の文字起こしや高度なAI要約など)をフル活用するには、実質的にNottaの有料プラン(月額1,200円程度〜)への加入が推奨されます。
「えっ、本体代の他に毎月お金がかかるの?」と思いましたか? その感覚は正しいです。しかし、少し視点を変えてみてください。
それでも「安い」と断言できる理由
もし、あなたが「毎回の会議に同席して、発言を一言一句メモし、あとで分かりやすく要約してメールで送ってくれる秘書」を雇うとしたら、いくらかかるでしょうか?
月1,200円では絶対に不可能です。
- 毎日の議事録作成に使っている1時間 × 20営業日 = 20時間
あなたの時給がいくらであれ、この20時間を月額1,000円ちょっとで買い戻せるなら、これほどコストパフォーマンス(ROI)が高い投資はありません。
「記憶」を信用するな、「データ」を蓄積せよ
最後に、私がこの記事で最も伝えたいことをお話しします。
聞き逃しやニュアンスの取り違い=「信用の失墜」
ビジネスにおいて最も恐ろしいのは、「言った・言わない」のトラブルです。
「あの時、納期は〇日って言いましたよね?」「いや、聞いてません」
人間の記憶は曖昧です。悪気はなくても、ニュアンスを取り違えることは誰にでもあります。しかし、その小さなミスが「あいつは話を聞いていない」「仕事が雑だ」という信用の失墜に繋がります。
Zenchord1があれば、そのリスクを物理的にゼロにできます。
膨大な会話データこそが、あなたの最強の武器になる
最近よく言われることですが、AI時代において最も重要なのは「データ」です。
データさえ残っていれば、あとからAIで要約したり、ToDoリストを作ったり、企画書に変換したり、どうとでも活用できます。
しかし、そもそも録音データがなければ、何も始まりません。 0に何を掛けても0です。
「とりあえずZenchord1のボタンを押しておく」。この習慣が、あなたのビジネスを守り、資産(データ)を積み上げてくれるのです。
まとめ:Zenchord1で「脳のメモリ」を解放しよう
記事の要点をまとめます。
- スマホを取り出す手間は「機会損失」。Zenchord1なら1秒で録音開始できる。
- オープンイヤー型で、一日中つけていてもストレスフリー。
- 月額コストはかかるが、「専属秘書」を雇うと考えれば破格の安さ。
- 記憶に頼らず「データ」を残すことが、ビジネスの信用を守る唯一の方法。
会議の内容を必死にメモするのは、もうAIに任せましょう。
あなたは、その場で相手の目を見て話すこと、そしてクリエイティブな思考に「脳のメモリ」を使ってください。
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