どうもにこいちです。
OutlookやGmail 、Thunderbirdなどのメーラーを使用しているときに下記のようにインターネットセキュリティ警告がでることはありませんか?
この警告が表示されたときは、「はい」を選択していただければ、使うことは可能です。
しかし、ドメインなど何かが間違っている可能性もあります。
この記事を見ることで、セキュリティ警告が出た場合の解決方法がわかります。
なお今回はさくらサーバーを使用している場合となりますが、メーラーに追加や初期ドメインの使用はどのサーバーでも同じ作業となります。
・初期ドメイン
・証明書のインポート
はじめに確認しておくこと
前提条件としていかのポイントを確認します。
・ソフトウェア本体やソフトウェアに不具合がない。
・「仮登録完了のお知らせ」Or「登録完了のお知らせ」のメールを用意。
・メールソフトの設定をする前に、メールアドレスを作成する。
・サーバーコントロールパネルからドメインを追加。
メーラーにアカウントを追加する方法(Outlook2019/2021またはOffice365の場合)
メーラーにアカウントを追加する前に準備するものがあります。
・メールアドレス
・メールアドレスのパスワード
・初期ドメイン名(〇〇.sakura.ne.jp) ※ポイント
ここでポイントとなるのが、初期ドメインを用意することです。
そのため、初期ドメインを必ず確認してください。独自ドメインが原因の場合があります。
Step1 Outlookを起動する
Outlookをクリックして起動させます。
Step2 メールアカウント設定画面の表示
2-1 Outlookの左上ファイルをクリック
2-2 左上の情報の後、アカウントの追加をクリック
2-3 メールアドレスを入力し、手動で設定をクリックしてチェックをを入れる
2-4 詳細設定で左下のPOPをクリック
2-5 POPの詳細設定を行い次へ
※必ずサーバーのところに初期ドメインを入力してください。
2-6 パスワードを入力し送信、完了すると完了画面が表示されます
既存の設定を変更する方法
Step1 アカウント情報を表示する
1-1 ファイルをクリックし、アカウント設定→サーバーの設定
1-2 受信メールの設定変更
※サーバーを初期ドメインに変更
1-3 送信メールの設定変更
※サーバーを初期ドメインに変更
初期ドメインを修正したら警告が消えるはずですが、消えなかった場合はStep2を試してみてください。
Step2 証明書の確認
2-1 証明書の表示をクリック
2-2 発行先を確認
発行先のドメインを確認してください。
2-3 証明書のインポートするために、現ユーザーを選択
2-4 証明ストアを選択
2-5 自動的に選ばれたものをインポート
まとめ
以上が設定方法となります、お疲れ様でした。
以上の工程を行い、私の使用しているパソコンから警告はなくなりました。
問題となるところは、
・初期ドメイン
・証明書のインポート
となります。
これでもインターネットセキュリティ警告が出現する場合は、お問い合わせください。
また、人生観の変わる絵本が知りたい方は下のリンクをクリックしてみてください。
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