「正直、まだ自分は『育毛剤』なんて使う歳じゃない」
「ハゲているわけじゃないし、もう少し先でいいかな」
そんな風に思っていませんか?
実は私もそうでした。30代に入り、毎朝鏡の前で「あれ? なんか昔よりスタイリングが決まらない…」と違和感を感じつつも、見て見ぬふり。でも、シャンプー後の排水溝や、ドライヤー後の洗面台に落ちている抜け毛を見るたびに、小さなモヤモヤが溜まっていくんですよね。
断言します。頭皮ケアは、スキンケアと同じで「トラブルが起きる前」の予防こそが最強の投資です。
今回ご紹介するのは、育毛剤市場で売上日本一※1 を誇る、あの有名な「ニューモ」。
テレビCMなどで一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
「タマゴの力で…」なんて聞くと、少し不思議な感じがしますが、実はこれ、東証プライム上場企業であるファーマフーズが本気で開発した医薬部外品の実力派なんです。
ただ、ネットで検索すると「効果なし」「嘘」なんて言葉も見かけますよね。安い買い物ではないからこそ、失敗したくない気持ち、痛いほど分かります。
そこで今回は、30代の私が実際にニューモを自腹で購入し、数ヶ月使い続けた「忖度なしのリアルな体験談」をお届けします。
先に結論をお伝えすると、「魔法のようにすぐにフサフサになる即効性」はありません。
しかし、「将来の自分のために、今できる最良のケアをしたい」と考えている方には、自信を持っておすすめできるアイテムでした。
なぜ私が数ある育毛剤の中からニューモを選び、使い続けているのか?
良かった点も、気になった「液垂れ」などのデメリットも包み隠さずお話しします。

なぜ「ニューモ」が30代の予防ケアに最適なのか?
育毛剤と聞くと、「本当に効くの?」「怪しい会社が適当に作ってるんじゃないの?」と疑いたくなる気持ち、よく分かります。私も最初は半信半疑でした。
でも、私がニューモを選んだ決め手は、その**圧倒的な「出自の良さ」**にあります。
業界No.1の実績と「タマゴ研究」の信頼性
ニューモを開発・販売しているのは、東証プライム上場企業であるファーマフーズです。
彼らは単なる化粧品メーカーではなく、「機能性食品素材」を研究するバイオ企業。つまり、タマゴ研究のエキスパート集団なんです。
巷には「誰が作ったかよく分からない育毛剤」も溢れていますが、ニューモは顔の見える研究者たちが、京都の研究所で真面目に開発している製品。
30代からのケアは長期間の付き合いになるからこそ、この企業としての安心感は、選ぶ上で非常に重要なポイントだと思いませんか?
独自成分「HGP」とは?ヒヨコの生命力に学ぶ
そして、ニューモ最大の特徴が、独自成分HGP(卵黄リゾホスファチジルコリン)※2 です。
少し想像してみてください。
タマゴって、温めるとわずか21日でフワフワのヒヨコ🐣になりますよね?
あんなに小さな殻の中で、栄養補給もなしに生命が誕生し、羽毛をまとって生まれてくる。
「このタマゴが持つ生命力(エネルギー)を、頭皮ケアに応用できないか?」
そんな着想から生まれたのが、この独自成分なんです。
ニューモは、この「HGP」に加え、センブリエキスやグリチルリチン酸ジカリウムといった有効成分をしっかり配合した医薬部外品。
- 発毛促進
- 育毛
- 脱毛の予防
これらの効果・効能が認められています。
単に髪に良い成分を塗るだけでなく、頭皮の環境を整え、これから生えてくる髪を力強くサポートするというアプローチこそが、将来を見据えた予防ケアに最適なんです。
※1 独自の方法で製造した特別な卵黄リゾホスファチジルコリン(頭皮保護成分)
【本音口コミ】ニューモを実際に使って感じた「リアル」
さて、ここからは公式ページには書かれていない、私が実際に使って感じた嘘偽りのない本音をお話しします。
良いことばかり言っても信用できないと思いますので、気になった点もズバリ書きますね。
最初の1〜2本目は「変化なし」?焦らず継続が鍵
まず、皆さんが一番気になる「効果」について。
ここを勘違いしてやめてしまう人が本当に多いのですが、あえてハッキリ言います。
使い始めてすぐ、劇的に変わることはありませんでした。
私も最初は「1本使い切る頃には何か変わるかな?」と期待していたのですが、1本目、2本目と使い終わっても、正直「うーん、現状維持?」という感覚。ここで「やっぱり効果ないじゃん!」と諦めてしまう気持ち、すごく分かります。
しかし、変化を感じたのは3本目に突入した頃です。
朝、鏡の前で髪をセットしている時に**あれ? なんか今日、根元の立ち上がりが良くない?**とふと思ったんです。
以前はペタンとなりがちだったトップが、ドライヤーだけでふんわり決まる感覚。
- 「髪にハリ・コシが出てきたかも」
- 「セットが崩れにくくなった」
そんな小さな、でも確実な変化を実感できたのが、私の場合は**使用開始から約3ヶ月後(3本目)**でした。
髪にはヘアサイクル(毛周期)があるので、どんなに良い育毛剤でも即効性はありません。「まずは3本(3ヶ月)、騙されたと思って続けてみる」。これが成功への最短ルートだと断言します。
使い心地は最高!でも「液垂れ」には注意が必要
次に使用感です。
ニューモの最大のメリットは、水のようにサラッとしたテクスチャ。育毛剤特有のベタつきや、オジサンっぽい匂いが一切ないので、朝の出勤前でも問題なく使えます。
ただ、この「サラサラ」には弱点もあります。
正直、油断すると「液垂れ」します。
実は私、ニューモの上位版(Zなど)も試したことがあるのですが、それらに比べると今回のスタンダードなニューモは粘度が低いため、プッシュした瞬間に顔の方へツツーっと垂れてきやすいんです。

そこで私が実践している液垂れ回避のコツを伝授します!
- 少し上を向く: 生え際ギリギリではなく、少し頭頂部寄りを狙う。
- 「シュッ」としたら即「揉む」: スプレーした瞬間に、反対の手の指の腹でスッと馴染ませる。
- 欲張らない: 一気に全箇所スプレーせず、右サイド→馴染ませる→左サイド…とこまめに分ける。
この「即・揉み込み」さえマスターすれば、ベタつかず快適な頭皮ケア習慣が手に入りますよ!
「満足度80%」の裏側を深掘り!アンケート結果から見る真実
個人の感想だけでなく、実際のユーザーデータも見てみましょう。
公式サイトにも掲載されているアンケート結果ですが、ここにも「リアルな真実」が隠されています。
「不満」と答えた20%の人は何がダメだった?
このグラフ、よく見ると正直に不満がある」「(乗り換えてよかったと)思わない」という人が約20%いることを隠していません。
メーカーとしては隠したい数字かもしれませんが、私は逆に信頼できると感じました。
おそらく、この20%の方は、先ほどお話ししたように1本などの短期間で結果を求めたか、あるいはもっと強い清涼感(スースーする感じ)が欲しかったという方ではないかと推測します。
ニューモは刺激が少ない分、「効いてる感(刺激)」を求める人には物足りないのかもしれません。でも、それは裏を返せば頭皮に優しく、毎日ストレスなく使えるということでもあります。
80%が満足した「乗り換え」の理由
一方で、残り80%の人が満足している最大の理由は何か?
別のアンケート結果にその答えがありました。
なんと、1位は「育毛効果」ではなく使い心地がいいなんです。
- 「ベタつかないから枕が汚れない」
- 「香りがキツくないから、家族にバレずに使える」
育毛剤は、どんなに成分が良くても「臭い・ベタつく・面倒」だと絶対に続きません。
「使い心地がいいから、無理なく続けられる」→「続くから、結果として効果を感じられる」。
この好循環こそが、ニューモが売上No.1※であり続ける理由なのだと確信しました。
まとめ:10年後の自分のために、今できること
最後に、今回のポイントを整理します。
- 即効性はなし。 焦らず「最低3本(3ヶ月)」はじっくり向き合う覚悟が必要。
- 出自が確か。 上場企業のタマゴ研究から生まれた、信頼できる成分と開発背景。
- 使い心地は抜群。 ただし「液垂れ」しやすいので、塗布後の「即・揉み込み」は必須テクニック。
- 予防こそ最大の防御。 30代からのケアが、将来のボリューム感に差をつける。
「もう少し後でいいや」と思っている間に、頭皮の環境は刻一刻と変化していきます。
ハゲてしまってから何十万もかけて治療するより、今のうちからコツコツ投資をして、自信ある髪をキープする方が、精神的にもお財布的にもずっと賢い選択だと思いませんか?
もしあなたが、
「将来のために、何か確かなケアを始めたい」
「ベタつく育毛剤で失敗したくない」
そう思っているなら、ニューモは間違いなく試す価値のある1本です。
まずは3ヶ月。
季節が変わる頃、鏡を見るのが少し楽しみになっている自分に出会えるはずですよ。

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