どうもにこいちです。
いきなりですが、文章書くことって大変だと思いませんか?それはルールを知らずに文章をいきなり書くことから難しくなっているのです。
でも、3つのことを意識するだけで文章が書きやすくなります。
相手になかなか伝わらない人には特徴があります。
例えば、書いていることが多くなればなるほど、相手には何が言いたいのかわかりにくくなります。
そういった人でも、今からお伝えする「3つ」を意識するだけで、相手に伝わりやすくなりますので、心がけてみてください。
活字離れが進んでいる
日本は世界の中でも、識字率といわれる、文字を読める人がいる割合が多い国の一つとなります。
そういった国では、新聞や書籍などに印刷された文字媒体の利用率が低下しています。
それは、知的水準が落ちている原因だったり、出版不況の原因とも言われており、しばしば社会問題の一つとして取り上げられています。
しかし、社会人にもなれば、だれかになにかを伝えたり、文章を書いたりする必要があります。
やらざるを得ない状況では、苦手だからでは逃げられません。
ではどのようにすればいいのか?
文章を書くとき何から書けばいいか?なにから話せばいいか?
この人なにがいいたいかわからない?と言われたことはありませんか?
私は昔よく上司や同僚や年下の後輩にまで言われました。そんな私が文章を書くときや伝えるときなにをしていたかといえば、
例)
今は秋だよね、イカが好きなんだよね。おいしいイカの刺身が食べたいと思うんだけど、秋はイカが釣れるシーズンだからさイカが食べたいからさ、釣りしてイカを食べない?
と、こんな感じでした。
これでは、季節の話なのか、好物の話なのか、イカが釣れるシーズンの話なのか、釣りがしたいのか?よくわかりませんね。
どうして話が伝わらないのか?
先程の文章は、一見文章として成り立っていそうですが、分かりづらい文章だといえます。
では、なぜ分かりづらい文章だったのでしょうか?
大きな理由としては、文章が長くなってしまい内容が分かりづらくなっているためです。
一文が長いと、内容の理解が難しい
3つのポイントとは?
次のように伝わりやすくなります。
例)
釣りに行こうよ。なぜなら、秋はおいしいイカが釣れるシーズンだから。私は釣ったイカの刺身がたべたいから釣りがしたいんだ。
とてもコンパクトで、一文も短いため、とても分かりやすいと思います。
(文章の内容は今ひとつですが・・・)
このように
- 結論(釣りに行きたい)
- 理由(イカが釣れるシーズンだから)
- まとめ(イカの刺身が食べたいから釣りに行きたい)
{結論→理由→まとめ}とまとまっているからです。
常に文は短く、{結論→理由→まとめ}を意識して文書を構成していきましょう。
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