LINE WORKS DAY23について

LINE WORKS DAY 23に参加してきました

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どうもにこいちです。

今回、原宿のWITH HARAJUKU HALLにて開催された、LINE WORKS DAY 23に参加してきました。

LINE WORKSの今後の方向性や活用する方法、他の方々の意見などを伺うことができ、自分たちのLINE WORKS運用に活用できる内容でした。

LINE WORKS DAYに参加できなかった向けに、どんな内容だったのか概要だけでもお伝えできればと思います。

LINE WORKS DAYの内容について知ることができる

目次

LINE WORKSはビジネス用のLINE

LINE WORKSとは?

LINE WORKSは、韓国のNAVERを親会社に持つWORKS MOBILEが提供するビジネス向けのコミュニケーション・プロジェクト管理ツールです。

ユーザーはメッセージ、タスク、カレンダー、ドキュメント共有などの機能を使って、チーム内のコミュニケーションとタスクの管理を行うことができます。

さらに、ビジネス向けのアプリとの連携や、外出先からのアクセスなどの機能も提供されています。

LINE WORKSは、小規模なチームから大規模な企業まで、様々なビジネスシーンで利用されています。

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チャットツールは他にも、ChatWorkやSlackなどもあるので検討してみてね

ChatWorkやSlackとの違い

LINE WORKSは他のチャットツールと違い唯一LINEとつながることが出来るものです。

LINEは日本でのユーザー数も多く、使い慣れている為、どなたでも使いやすいです。

LINE WORKS DAYで分かった事

LINE WORKSの今後方向性

AI技術が発達し、現在AI秘書を開発しています。

AI事業であるLINE CLOVAとLINE WORKSが統合することとなり、自社開発しているOCR等のサービス提供や、日本語初の大規模言語モデルの研究や開発に取り組んでいます。

登壇された、LINE AIカンパニーCEO砂金氏は写真から文章を抽出する高性能なOCRや、言葉から文章を作成する音声認識などを紹介していました。

コーヒーでびしょびしょのレシートですら文章を読み取ってました!

そして、長文を指定した行数に要約するAIを作成しているとのことした。

行政の読むことが難しい文章なども、この機能を使うことで簡単に要約をつかめることができるようです。

この機能がLINE WORKSに実装されれば、仕事の効率化が著しく向上すると思いました。

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文章をまとめることが苦手な人は絶対使いたい機能だね

以上のように、現場で働く人がより効率的にはたらけるようにAI技術を取り入れていくとのことでした。

TEAM NACSのリーダー森崎氏の名言

TEAM NACSとは

北海学園大学演劇研究会出身の、安田顕・戸次重幸・大泉洋・音尾琢真、そして今回登壇してくださった、森崎博之の5人組ユニットです。

日本で一番劇のチケットが取りづらいグループ称されており、とても有名なグループです。

独自の力でドラマや映画、演劇に出演するほどの知名度や実力もそなえているメンバーを率いる心得を教えてくれました。

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紅白の司会や、大河ドラマに日場劇場、戦隊モノにヤクザ映画など幅広く活動してますね!

「引っ張らない、まとめない、すごくない」の3つの「ない」

森崎氏は、TEAM NACSを一番愛しているからリーダーとしての肩書を持っているけど、他のメンバーが自分より愛を持っていれば潔く代わると言っていました。

また、「引っ張らない、まとめない、すごくない」の3つの「ない」の言葉には、2056年に解散するというゴールを達成するために最適な総務のような役割を果たしているということでした。

他のメンバーは実力も知名度もあり、俳優として負けないように努力していた時期もあったそうですが、息苦しさも感じていたようです。

リーダーなのに、実力も知名度も劣ってしまっていた時の劣等感を抱いているときはとてもしんどかったそうです。

そこで、自分は北海道で農業の仕事をすることで、みんなとは違う道を切り開きました。

結果的には5人でできることを増やしチームが成長するために必要とのことでした。

リーダーという存在はみんなより、秀でている必要はなく、適材適所に振り分ける力が必要であると感じ取りました。

ITツールを浸透させるコツは現場主義

アナログな職場にITツールを導入ポイント

紙や対面でのやり取りを重視する職員が多い職場にどのようにITにツールを導入することは、今まで行っていたことからガラッと代わるため反発も生まれます。

私も職場で導入したときは、どうして紙じゃなくてこんなわけわからんものにするんじゃーとよく言われたものです。

マニュアルを作成し、役員・役職者へ説明を行ったあとに導入を行いましたが、うまくいかなかったそうです。

そして、リーダーの方は反発の矛先が向いたことで、心を痛めてしまい退職してしまったそうです。

しかし、現場が主導となることで、LINE WORKSの活用が活性化し、社内のコミュニケーションが向上、部門を超えたプロジェクトの円滑化、属人化したノウハウの可視化が図れたとのことでした。

リーダーの方にもっと早く手助けをしてあげてほしいと聞いてて思ってしまいました。
私も一応リーダーとして、旗振りをしましたが周りの支えの大切さは身にしみています。

大切にしたい4つのポイント

チャットツールを導入する際に大切にすべきと思ったポイントを記載していきます。

  • スモールスタート
  • 役職者より現場に重きを置く
  • デジタルが得意じゃないスタッフでもできる仕組み
  • 若手を巻き込む

スモールスタート

LINE WORKSはチャット機能の他にも、タスクやカレンダー、アンケートなど多機能です。

しかし、全部使いこなそうとすると覚えることも多くなり、挫折してしまうことがあります。

そのため、最初は必ず使ってほしい機能であるトークなどに絞ることが大切です。

役職者より現場に重きを置く

ITツールなどを導入する際に説明やプレゼンは役職者が対象になることが多いため、中心に考えがちですが、使うのは現場の人です。

そのため、現場を考えた説明が必要です。

そのためには、現場の人がすぐつかえることや簡単なことから勧めていくことが必要となります。

デジタルが得意じゃないスタッフでもできる仕組み

ITツールやガジェットなどが得意な人は教えなくても勝手にできるようになります。

なので、苦手な人に合わせた使い方を考えることが大切となります。

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私も苦手な人にはマンツーマンで一緒につかっていきました。

そして、積極的に使っていくことで苦手意識をもっているひとでも使えるようになります。

若手を巻き込む

若い人はデジタルに接している時間も長く苦手意識が少ないです。

そのため、スポンジのように使い方を吸収していくことができる若い人を巻き込んでいくことが大切となります。

そして、できる人を増やすことで苦手な人も聞きやすい職場つくりを行うことが重要です。

ドラマ「ファーストペンギン」のモデル坪内氏の名言

ドラマ「ファーストペンギン」とは

主演は奈緒さんで他にも俳優 堤真一さんや吹越満さんなどが出演しています。

2022年秋日テレ系列にて放送されたドラマです。

「ファーストペンギン」は漁業の世界に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革を起こした漁師たちの実話をモデルに作成されたドラマです。

ドラマの主人公のモデルとなったのが坪内氏です。

会社で大切にしている2つの事

坪内氏は生産、製造、加工、サービス業を取り込んだ6次産業を展開している、株式会社GHIBLIの成り立ちやDXが進んでいない組織がどのように取り込んでいったかを話してくださいました。

その中で株式会社GHIBLIにて2つの言葉を大切にしているとのことです。

・バタフライ・エフェクト

・歯車

バタフライ・エフェクト

バタフライエフェクトとは、小さい出来事が最終的に予想もしない大きなことに繋がることです。

坪内氏は職員に対してどんなにちいさな悪いことも、将来的にはとんでもなく悪くなる可能性がある。

だからちいさくてもいいことを続けて行こうという考え方を伝えているそうです。

歯車

歯車とは、みんなそれぞれ役割があって、優越はつけられないという意味です。

大きな仕事も、コツコツとした小さな仕事と噛み合わないと得し得ない為、みんな誇りをもって取り組んでいるとのことでした。

その2つの言葉を軸に相手を動かす方法も伝えてくださいました。

自分がどれだけ正論をもって、やったほうがいいと言っても人は動いてくれません。

そのときは、相手の困りごとを探して、困りごとを解消するために、やってほしいことを伝えているとのことです。

上手に人を巻き込んでいくヒントがあると感じました。

相手は不満を解消しているはずなのに、坪内氏の手のひらで動かされている感覚ですね

まとめ

LINE WORKS DAY23では将来のLINE WORKSの目指している姿を知ることができました。

早速リリースされているLINE CLOVAを使って、AI技術に触れておこうと思いました。

また来年も開催された際は参加していきたいと強く思いました。

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