白髪が気になり始めた男性に向けて、私が使った2つの商品の記録をまとめました。1つはお風呂でシャンプー代わりに使う「ヘアボーテ カラークリームKOSUIシャンプー」です。もう1つは、出かける前に髪に付ける「ニューモニカ カラーワックス」です。
この記事には、使ったときの見た目の印象や使い心地、香り、手間、微妙だった点を書きました。
白髪は気になるが、染めるほどではない。男性が止まりやすいところ
鏡を見て白髪に気づいても、すぐに美容室で染めようとはなりにくいものです。染めると決めれば、美容室に通う時間を作る必要があります。自分で染める市販品を考えても、薬剤のニオイが負担に感じる人もいると思います。
もう1つ迷うのが、周りの目です。老けて見られたくない気持ちがある一方で、急に髪の色が変わって「染めた」と気づかれるのも避けたい。その間で迷っているうちに、何もしないまま時間が過ぎていきます。
白髪の話は、同僚や友人に気軽に聞ける話題でもありません。何から試せばよいか分からないまま、検索だけしている人もいると思います。
私は2026年2月の時点で36歳です。ニューモニカは2026年2月6日から、KOSUIシャンプーは2026年6月10日から使い始めました。
この記事では、美容室で染める前の段階で試せる2つのタイプを、見た目の印象と手間の面から書きます。
先に知っておきたいこと。一時染めとシャンプー型の違い、肌トラブルのサイン
洗い流せるタイプと、洗髪のたびに使うタイプの一般的な違い
白髪向けの市販品には、使い方で分けると2つのタイプがあります。1つは、出かける前に髪に付けて、次のシャンプーで洗い流すタイプです。カラーワックスがこちらに入ります。もう1つは、ふだんのシャンプーの代わりに、お風呂で洗髪のたびに使うタイプです。カラーシャンプーはこちらに入ります。
洗い流すタイプは、付けた日だけ使い、シャンプーで落とす前提の商品です。シャンプー型は洗髪のついでに使うので、別に時間を取らずに済みます。髪にどのくらい色がのるか、どのくらい持つかは商品ごとに違うため、パッケージや公式サイトの表示で確かめておくと安心です。
パッチテストと、かゆみ・赤みが出たときの受診の目安
髪に色をのせる商品は、肌に合わないことがあります。初めて使う前に、腕の内側などに少量を付けて様子を見る方法がパッチテストです。やり方と様子を見る時間は、商品の説明書に従います。
医療従事者としても、肌トラブルのときは自己判断せず、皮膚科の受診をおすすめします。
使っている途中や使ったあとに、頭皮や顔、首、手にかゆみ、赤み、はれが出たときは、使うのをやめて皮膚科に相談します。何を使ったかを伝えられるように、商品名を控えておくと安心です。
使った2つの商品。容量・価格・区分を整理する
| 項目 | ヘアボーテ カラークリームKOSUIシャンプー | ニューモニカ カラーワックス |
|---|---|---|
| 色 | ダークブラウン | グレー |
| 容量 | 200ml | 100g |
| 私が注文したときの金額 | 6,548円 | 4,734円 |
| 使う場面 | お風呂で、ふだんのシャンプーの代わりに | 出かける前の整髪 |
| 洗い方 | 洗髪のときに洗い流す | シャンプーで洗い流す(私の場合は1回で落ちた) |
| 区分 | 化粧品 | 化粧品 |
金額は、2026年6月5日にAmazonで注文したときの記録です。1個分の価格か、送料を含むかは記録していません。価格は変わることがあるため、買う前に販売ページで確かめておくと迷いません。
私が使った2つは、どちらも区分は化粧品です。髪に色をのせる商品には、化粧品として扱われる「染毛料」と、医薬部外品の「染毛剤」があります。区分によって表示できる内容や注意書きが変わるため、買う前にパッケージに「医薬部外品」の表示があるかを見ておきます。
使ってみた記録と、微妙だった点
KOSUIシャンプー。お風呂で2〜3日に1回、シャンプー代わりに使った
KOSUIシャンプーを使い始めたのは、2026年6月10日です。ふだんのシャンプーの代わりに、2〜3日に1回のペースで使いました。
中身はトリートメントのような濃いクリーム状で、頭皮と髪全体にしっかり密着する感じがありました。カラー用品にありがちなツンとするニオイはなく、上品な香りです。いつもの洗髪のついでに使えたので、お風呂の時間に無理なく取り入れられました。
使ったあとの見た目は、白髪染め特有の真っ黒で海苔のような不自然さではなく、白髪のキラキラ感がぼやける程度でした。
ニューモニカ。お出かけ前の整髪に使った
ニューモニカを使い始めたのは、2026年2月6日です。出かける前の整髪に使いました。適量を手のひらに伸ばし、髪になじませるだけです。


塗った瞬間に、グレー系のベールがかかったように白髪となじみました。付けると髪に一時的に自然なグレーの色合いがのり、派手すぎない落ち着いた仕上がりに感じました。光の反射の抑えられ方など、白髪の目立ちにくさはとても良い感じで、私の場合はナチュラルになじんだ印象でした。
たまたま親戚も白髪に悩んでいたようで、「それいいな、俺も使ってみたいな」と言ってもらえました。
固まりすぎないので、あとから髪型を直しやすかったです。セットは、汗くらいならキープしてくれます。ただ、大雨だと、さすがにキープ力は落ちてしまいます。シャンプー1回ですっきり洗い流せたのもよかった点でした。
仕上がりの感じ方は、髪の量や長さでも変わると思います。
微妙だった点。爪の間の色残り、手や衣服への付着
KOSUIシャンプーは、素手で使うと爪の間に少し色が残りやすく感じました。素手より手袋を使ったほうが安心です。
ニューモニカは、塗った直後に手や衣服へ少し付きやすいと感じました。完全に乾くまでは、服に触れないよう注意が必要でした。白シャツや襟付きの服は、着る前にセットすると襟元に付きやすくなります。着替えてから肩にタオルをかけてセットするか、前開きの服を着るのが無難です。
手に付いた分は、朝の手洗いで石鹸を使えばサッと落ちました。ただ、爪の間に入ると落ちにくいので、指先ではなく手のひら全体で伸ばすのがコツでした。

KOSUIシャンプーは手袋、ニューモニカは着替えてからタオルを肩にかけてセット。この2つを先に準備しておくと安心です。
買う前に確認すること。向いている人・向いていない人
買う前に確かめたいことを、順番に並べます。
パッケージに「医薬部外品」の表示があるかを確認します。区分によって、表示できる内容と注意書きが変わります
全成分を読み、これまでに肌に合わなかった成分が入っていないかを確認します
説明書の方法で、腕の内側などに少量を付けて様子を見ます
価格と洗い方も、買う前に比べておきたい点です。私が注文したときの金額は、KOSUIシャンプーが6,548円、ニューモニカが4,734円でした。手間がかかる場面も2つで違います。KOSUIシャンプーは洗髪のたびに使い、ニューモニカは出かけるたびに付けてシャンプーで落とします。
向いているのは、美容室に通う前に、ふだんの生活の中で試してみたい人です。2つをタイプ別に比べると、次のようになります。
| 項目 | KOSUIシャンプー | ニューモニカ |
|---|---|---|
| 向いている人 | お風呂ルーティンを崩さず、洗髪のついでに使いたい人 | 大事な商談やお出かけの日だけ、髪に一時的に色をのせたい人 |
| 使うタイミング | 洗髪のたび(私は2〜3日に1回) | 出かける前の整髪 |
| 私が感じた見た目 | 白髪のキラキラ感がぼやける程度 | 塗った瞬間にグレー系のベールがかかったようになじむ |
| 気をつけたい点 | 爪の間の色残り(手袋を使う) | 襟元や手への付着(着替えてからセットする) |
向いていないのは、髪の色をしっかり変えたい人です。その場合は、美容室で相談するほうが合っていると思います。頭皮にかゆみや赤みが出やすい人は、使う前に皮膚科で相談しておくと安心です。
頭皮に傷や湿疹がある方、アレルギー体質の方は、使う前に成分表の確認をおすすめします。
髪全体のボリュームや頭皮環境も一緒に見直したい方には、育毛剤ニューモを使った記録と、薄毛が気になって受診したときの流れをまとめた記事も参考になると思います。



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